これから、障がいのある方が社会人になってから安心して職場に着けるように、資源リサイクル事業の分野の職場を私たちの力で確保して行こうと考えています。
まず手始めに、エコキャップ運動で周知されたキャップを回収して、分別し、粉砕機で粉砕し、さらに高温で溶かしてペレットにし、そして再生品を作り上げるという工程のすべてを、障がいのある方に職場を開放して就労の充実に努めたいと思います。
今までは、集まったキャップは企業の大型粉砕機で粉砕していました。高額な設備と激しい騒音でその粉砕機の一般的な使用は無理でした。ところが家庭の100ボルトで粉砕する小型の粉砕機が出来たのです。それは優れもので1時間あたり100kg位を粉砕する事が出来ます。この様な機械ですと、障がい者就労支援施設で手軽に安心して使うことが出来ます。